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明和海運グループは、技術革新の変化とスピードに対応できる「次世代の内航船員像」の実現に向けて、今から5~10年後を見据えた人財の獲得、及び教育・訓練体制の構築を目指していきます。ここではトップからのメッセージを紹介します。
下記はインタビュー抜粋です。
「ケミカルタンカー全体で、180隻で、そのうち、弊社は18隻運航していて、10%のシェアを保有しています。運航船の数としては業界トップです。」
「新卒採用はキッチリやって育成して、キャリアプランもキッチリ掲示する。」
「良い船員さんを育てる。育成していく、それも弊社の責務です。そして船員さんの意見を取り入れながら、良い船を作っていく。」
「(環境問題への取り組みとしては)船体に塗る塗料を貝殻や蠣殻のつかない高級塗料を使用したり、(新しい設計の)舵の効き方や、プロペラ直径も2mだったのを2.5mにすると(燃費が)大分違うんです。これらの取り組みによって新造船は約20%の消費燃料削減を達成しています。」
下記はインタビュー抜粋です。
「明和タンカーは明和海運グループの船員部門を担っています。その方達を明和海運が所有する社船に乗組員として乗船していただくそのような仕事を行っております。」
「5年前から新卒の採用を開始いたしました。毎年3~6名ほど採用してきて、乗組員として成長して頑張っている方も数多くいらっしゃいます。」
「甲板の10箇所に、涼霧システムを一昨年(2019年)から導入開始いたしました。(涼霧システムは)屋外の冷房装置ですね。これで夏場の荷役作業負担が非常に軽減されて、実際に全ての社船6隻に、導入いたしました。」
「新しく作った船には個室の広さを従来の1.5倍にしております。休憩の時もゆっくり過ごしていただけるような環境を作っております。」